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日本酒発酵コスメ~SK-IIと似てる似ていないが激しいジャンル

大関R20

SK-IIは高いけど試したい。SK-IIの良さはピテラだ!というわけで、最近は日本酒の発酵コスメも注目を集めています。

なぜなら、日本酒は発酵飲料だからです。

SK-II開発のきっかけは、日本酒作りの杜氏の手が綺麗だったことです。冷たい水に毎日さらされて重労働をしているのに、なぜか手はツヤツヤだったことがきっかけ。

だった日本酒メーカーのコスメは最高じゃないかと。

ですが、成分表を見るとSK-IIに近そうなものもあれば遠いものもあります。

各日本酒コスメとSK-IIとの比較

SK-IIと比較しやすい化粧水を対象としています。

大関

R20というラインがSK-IIに似ています。

蔵元発 灘シリーズは成分濃度で劣ります。

R20

コメ発酵液、水、BG、グリセリン、ペンチレングリコール

の並びなので、水より濃いエキス!というわけでSK-IIにかなり近い雰囲気です。

後は米発酵液がピテラとどれだけ内容が違うか?また、水がどれくらいの量なのかしだいですね。価格も安いですし魅力的。

蔵元発 灘

水、BG、グルセリン、DPG、エタノール、コメ発酵液、コメヌカエキス、コメ胚芽油

となっており、エタノールが含まれる点と、コメ発酵液関係が後ろになっていることから濃度が期待できません。

R20の価格の3分の1と考えると妥当かもしれませんね。

大関酒造の化粧品

菊正宗

日本酒の化粧水がSK-IIと似てる内容です。

水、BG、コメ発酵液

3番めにコメ発酵液で濃度は期待できませんが、800円くらいとかなりお安いのが特徴。

菊正宗に関しては、むしろ乳液のほうが優れています。なぜならヒト型セラミドも配合されているからです。セラミドは油分がないと配合しづらいため乳液やクリームにのみ配合されているようです。

ヒト型セラミドはSK-II効果をしのぐ、はたまたSK-IIが肌に合わなかった人のための成分でもあります(ヒト型セラミドのコスメ)。

菊正宗酒造の化粧品

黄桜

水、グリセリン、BG,ペンチレングリコール、コメ発酵液

と米発酵液が後ろのほうなので、SK-IIとはちょっと違う感じがします。ただNMFとなるアミノ酸を個別に配合しているのであなどれないかも。

気になるのはエタノールを配合していることですね。

米発酵エキスにはエタノールが自然に含まれ、基本的にそれは除去されます。ただ除去しきれていない成分もあります。エタノールは肌に合わない人が多いため、あえてさらにエタノールを添加するのは微妙かも。

黄桜酒造の化粧品

日本盛

いくつかライン展開しており、NS-Kシリーズか米ぬか美人シリーズがSK-IIに似てる内容です。

NS-KスペシャルとうるおいシリーズはSK-IIとは似てそうで遠い、もしくは全く違うラインです。

NS-K

水/BG/コメ発酵液/酵母エキス/コメヌカエキス/オリザノール

水が先頭ですが、コメ発酵液、酵母エキス、コメヌカエキス、オリザノールまで米由来の成分づくしです。

SK-IIには劣りそうですが、総合的に見たらなかなか濃度は高めなのかもと期待できます。

米ぬか美人

水/BG/コメ発酵液/オリザノール/コメヌカエキス

こちらは酵母エキスが未配合な違いくらいです。NS-Kとあまり変わらない印象。

日本盛の化粧品

福千歳(福井県)

聞いたことがない酒造メーカーかもしれませんが、この福千歳を始め、メジャー酒造メーカー以外も日本酒コスメを製造販売しています。

水・コメ発酵液・グリセリン・(※アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵粕

※は酒粕のことです。水が先頭ですがその後は米関係の発酵成分が多くて好印象ですね。防腐剤を使用しておらず、天然の防腐効果があるエキスを使用しようしているのが、防腐剤を使っているSK-IIとの大きな違い。

ただ防腐剤を使わない製品は痛みやすいこともあり、発酵エキス主体のコスメの場合はどうなるか。

福千歳の化粧品

大関R20がSK-IIに最も近い?

SK-IIのピテラは濃度90%以上で非常に濃いのが特徴。よく似てるとされるアルケミーでさえ水が最も多い成分配合です。

そこの特徴を重視するなら韓国コスメなのですが、ちゃんと見てみると日本の日本酒コスメも負けていないものがあります。

先頭にコメ発酵液が来るのは大関のR20です。成分濃度に期待するならこれが最もSK-IIに近い日本のコスメになるかも。

ただこちらでも書いているように(SK-II効果と似ている化粧品条件)、発酵関係は難しく、また発酵液の中身が同じになることはありえず、その質と効果については比較できません。

SK-IIのピテラは厳重な一括生産を行っており、まるでコカ・コーラのレシピのように門外不出です。

やはりペプシコーラの味はコカ・コーラと違うように、SK-IIのピテラは何かが違う可能性がかなりあります。なので、成分のジャンルと濃度が似ていても、それだけでSK-IIに似ているとは言いづらいことは理解して他を試す必要がありますね。

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